◆重要なお知らせ◆
日本助産学会スキルアップ委員会主催
緊急時の助産実践「女性に優しい会陰縫合術」は、講師の急な都合により急遽中止となりました。
ご返金等のお問い合せは、下記宛にお願い致します。

 日本助産学会事務局 TEL&FAX:03-3866-3032 E-mail: jam1987@ninus.ocn.ne.jp



第24回日本助産学会学術集会
助産を育む−Raising Midwifery

■会 長:加納 尚美
   (茨城県立医療大学教授、日本助産学会理事)
■会 期:平成22年3月20日(土)〜21日(日)
■会 場:
つくば国際会議場
    〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3
    TEL:029-861-0001
■学会参加費
※今回事前登録はございません。下記参加費を学会当日、現金にてお支払い下さい。
※クレジットカードはご利用いただけませんので、ご注意願います。

  会員:12,000円
  非会員(医療職):15,000円(医師、助産師、看護師、助産士資格をお持ちの大学院生など)
  非会員(医療職外):5,000円(一般、一般学生、助産師学生、助産士資格をお持ちでない大学院生など)
■懇親会参加費:7,000円

■はじめに
2010年3月20日(土)・21日(日)の両日、第24回日本助産学会学術集会をつくば市のつくば国際会議場にて開催することになりました。前日の19日(金)にはプレコングレスも計画しております。学会の企画・運営は、茨城県立医療大学および茨城県内の学会員等で、アイディアを出し合い準備しております。参加して楽しく、充実し、お互いに出会い、高め合い、新たな助産学を育み合う学術集会となるようをモットーにして進めております。

◇メインテーマについて
今回は、学術集会テーマ「助産を育む」を通じて、子どもを産み育てることを助ける助産行為を、様々な視点で拡げ、深めていきたいと考えております。私たちは、およそ137億年前のビックバンから、40億年前に地球上に生命が誕生して以来、長い年月をかけ、現在の生命に満ちた地球に存在しております。これまで人類は多くの戦争や紛争、自然および人為的災害を経験し、21世紀は人類の壮年期とも言われております。これからの舵取り、方向づけがあらゆる分野で問われており、生命の誕生を助け、育む「助産」という行為は、今まさに重要な鍵を握るに違いありません。
約2400年前、「助産師=産婆」が持つ産婆(助産)術を、産婆であった母親から学んだ哲学者ソクラテスは、自らの方法を次のように語っています。「わたしは産むことはできない。産婆である。私は問うことで相手が『自分の考え』を産むのを手伝うことしかできない」(ソクラテスの弁明・クリトン、岩波文庫)。閉塞した出口の見えにくい昨今の社会状況の中ですが、長い人類の歴史の中で、固有の女性や家族、社会が持つ経験や知恵が引き出されることが希望の糸口になるのではないでしょか。そこで、助産術があらゆる側面で必要とされていると言えましょう。
助産者は自分自身の中にすでにある豊かな生命力を日々産み出し、育むことを知っています。それゆえ他者にも向かい合えるわけです。これらを実践する助産師たちの経験と検証の蓄積、すなわち助産学が社会に寄与する可能性は大きいと思われます。それゆえ、新時代の助産学の一つの試みとして、従来のケアの提供者、受益者という枠をずらして「私」「私たち」「あなた」「あなたたち」自身が主人公となり、性と生殖、子産み、子育て、家族や地域社会、関連する政策のあり方等について、新たな枠組みを創り出す機会にしたいと考えております。

◇プログラムの紹介
メインテーマに沿って、「問いの立て方−未知への探検」から出発します。サブテーマとして「実践を高める−女性、実践家、組織」「土壌を耕す−政策、経済、法律」「次世代を育む−教授、学習、システム」という柱を立て、講演およびシンポジウム、ワークショップを企画しております。各々のサブテーマでは、「来歴」「旬(質)」「希望」という軸を入れ込みます。市民フォーラムでは、特に生命誕生と育みの原点に遡るべき「生と性」に焦点をあてる予定です。
招聘講師のバーバラ・カッツ・ロースマンさんは、女性学の立場から、出産や助産、生殖補助医療、子育てについて研究され、国際的にもご活躍されている社会学者です。長年ニューヨーク市立大学で教鞭をとっておられますが、昨今ドイツの大学でも招聘教授として教えられております。かつてニューヨーク市立大学でお世話になった私の恩師でもあります。柔らかな、かつ斬新な視点で、講演してくださることと思います。
また、前日(19日)にプレコングレスでの自由集会も企画しております。助産師および一般の女性の方々が自由に参加できる「自分できる東洋医学」「わたしたちの内なる花を育てるガーデニング(アートセラピー)」など、現在企画進行中です。また、助産学会との共催「緊急時の助産スキルアップワークショップ」も企画しております。自由企画には、今後皆様からの企画案もお待ちしております。
つくば国際会議場は、研究発表し議論し合うにはゆとりのある、申し分のない場所です。参加者同士の交流の場も設定したいと考えております。また、今回、学会の発表はすべてポスター展示となります。演題募集内容は、研究発表、実践報告、事例報告という柱を立てております。ポスター賞をそのネーミングも含めて来場の方々による投票で選ぶという試みも準備中です。全体として参加型のプログラムを計画しております。


◇開催地、茨城の紹介
開催地であります茨城県は、人口は約300万人、日本列島のほぼ中央を占める関東地方の北東にあり、東は太平洋にのぞみ、北は福島県、西は栃木県に接し、南は利根川をもって千葉県、埼玉県に界しております。歴史も古く、奈良時代に編纂された常陸国風土記に、「土地広く、土が肥え、海山の産物もよくとれ、人びと豊かに暮らし、常世の国のようだ」と記されており、現在も山や霞ヶ浦を代表する湖水、田園と自然豊かな環境の中で多くの農産物に恵まれております。そんな県の花はバラ(写真)で、各地で美しい香りを放っております。江戸時代の水戸藩については説明するまでもありませんが、当時産婆の養成にも力を注いだとの資料が各種残っております。一方、つくば市は全国きっての研究学園都市です。歴史、自然、文化、最先端の科学技術等の融合した当地もご堪能いただけたらと願っております。
それでは、皆様の多数のご参加を心よりお待ちしております。
 第24回日本助産学会学術集会 会長 加納 尚美


プログラム確定版
参加ご案内や、ポスターサイズ等も掲載されております。


学会ポスターが完成いたしました。
コチラからダウンロードできますので、ご活用いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
ポスターには、学会テーマをイメージしたシンボルを随所に入れ込んでデザインしております。ぜひ皆様にも想像していただき、意味付けに参加していただけたらと思います。
学会ロゴは、助産を行う、受けるという枠組みを外し、各々が主人公となり、私自身の○○を育む、その行為自体を「助産」と名付けるという意味を込めております。


市民公開講座(入場無料・事前申込不要)のご案内


プレコングレス
【国際助産協働セミナー】のご案内
(2010/1/14改訂)


プレコングレス
【アートセラピー「私」を育むガーデニング】のご案内(2010/2/15改訂)


プレコングレス
【自分でできる東洋医学】のご案内(2010/2/15新規掲載)



託児室(有料)のお申し込み


お問い合わせ先:
第24回日本助産学会学術集会
  〒102-0083 東京都千代田区麹町4-2-6 第2泉商事ビル5F
  (株)MAコンベンションコンサルティング内
  Tel 03-5275-1191 / Fax 03-5275-1192 / E-mail info@macc.jp


安心ネット(株)